秋の準備、冬の気配

小説を書きたいと思っている、それは一年中思っている。でもどうやって書いていいかさっぱりわからない。

繋がっている

まず何から書いていいかわからないから、自分の頭の中で考えたとおりに書こうと思う。

無為

言葉はそれ自体が置き換えを起源としている、という言い方であっているのかわからないが。 眼の前の現象であったり、眼の前の物体に対して、名付けをすること。それは言葉とそのものとの置き換えで、そこに交換可能があるからこそ、遠隔地でもそれが伝わる。…

この世のもの

この世のものとは思えない、という言い回しがあるけれど、この世のものであるわけだ。あたり前のことだけど、それを成立させるためにはこの世のもの以外ありえないし、あらゆる想像はこの世に現れたもの以外はありえない。考えたことないことを考えることが…

うまく言えないが、うまく言うつもりもない。

記憶を言葉にしてしまえば、というかそういうことって滅多にないのかもしれない。誰かにあの時あーだったと話すときくらいだろうか。自分ひとりだったらそうするだろうか。そうすることで記憶が定着して思い返せることも増えるかもしれない、ただ一人で生き…

そんな思い上がったことが思い上がったこと

人間は自由だが、その自由とは何を指しているかまではなかなか話さない。人それぞれ自由に生きている、ことが可能な世界であることが前提ではないのが世界だが、少なくとも日本での自由はまだ自由と呼べる程度には自由であると言える、King Gnuの白日聞きな…

すきなものって

あまり仲の良くない人と、もしくは初対面でもいいけど、関係の浅い人と話すときも、そうじゃなくても相手が何を好きで何が嫌いでってのはわりと気になるものかもしれないと思っているが、どうだろうか。

おぼえていること

保坂和志のカフカ式練習帳に、ピンチョンは時々唐突に感傷的な文章を書くみたいなことが書いてあった。ピンチョンはまだ読んだことがない、逆光も重力の虹も読みたいし、全集出ているんだから買えばいいのだが、やっぱり置くところがない。小説は長いほうが…

わたしたちはいつかのだれか

生きていることと死んでいることは対極ではなく、もはや別の様相である。対極というのはイコールで同じということでいい。白と黒は対極の色だが、黒とは白くない、白が0の色ということであり、白はその逆で黒が0の色として表現が可能である一方で、生と死は…

裏の浦々

当たり前のことだけれど、今自分が見えないところにあるものは、自分が見ていなくても存在している。 具体例を出そう。今自分は日本にいるわけだが、エジプトのギザのピラミッドを直接目で見ているわけではない。でもギザのピラミッドがそこにあるということ…

歯のはなし

最近右側上の歯たちが傷んでいるようで、痛みがあるのだが、でも歯医者に行く気はない、のは何故かと言うと面倒くさいからだ。

3月三週 やがてすべてはひえていくこと

3月18日記す トーキョーアーツアンドスペース本郷でやっている展であるところの霞 はじめて たなびくでの展示や森美術館でも展示されている佐藤雅晴さんが亡くなったことを知った。いや、別に私は生前の彼に出会ったこともないし、ただ最近名前を知った程度…

3月二週 調子は出ない

3月16日土曜日記す

3月一週 ゆめみたいなゆめみたい

3月4日記す最近考えたこと。

2月四週 今年もはやい。

3月3日日曜日記す

2月三週 花粉が来た

2月19日火曜日記す 保坂和志の遠い触覚を読んだ。出版されてから三回読んでいた、記録によると。回数はどうでもいい、いやもっと読むべきかとかは思うけど。前半はとことんとんとんデビット・リンチの映画のことを考えていて、最後はやっぱり猫の話になる。…

2月第二週 統一感はない

2月12日記す 正確には昨日の夜からなんだが、今日の朝ずっと仕事中に考えていたことがあった。しかし、どうしてそんなことを考えたのかは謎だった。個人的に引っかかっていたからだろうか、多分流れとしては最近話題になったアルバイトの不適切行為の動画問…

二月第一週 なんだかあったかい

2月4日月曜日記す

1月第五週 今週楽してる

1月29日火曜日記す

1月第四週 関東は平和だ雪がない

1/23水曜日記す 日記のようなものかもしれない、というか日記とはどのようなものなのか。その日にあったこととかを書くってだけは知っているけれど。実はあまりわかっていない。だいたいフィクションと何が違うのか、いや全然ちゃいますやんって思うかもしれ…

相変わらず続かない

日記を書けばと言われてもやっぱり書けないのはもうそういう性質なのだろう。 というか、今日でもこの間でも起こったことややったことを、再び、思い出しつつ文字で再現するということが、とにかくキッツい。見ていた映画を見終わった直後にまた見始めるとい…

お休みの日

休みの日を迎えると、とたんに長く起きていたい。 いやいつもだって起きていたい、眠っている時間は極力減らしたい、やりたいことが多いのか、やることをきちんと効率良く出来ていないだけなのか、多分後者だ。 しかし、それを反省しようとは思ってないし、…

目で見るということ

例えばりんごが目の前にあった状態で、これはりんごだという言い方をすると、その「これはりんごだ」という言葉は目の前にあるりんごによって強固に「証明」される。 確からしい、というより、絶対であるとなる(目の前のりんごの実在性はこの際問わない)。こ…

天気が悪い

帰ってくるときはやや降っていたくらいだったのが、しばらくするとドザンと降ってきた。 出窓があるので、出窓の屋根部分に当たる雨音で、だいたいの雨量が分かる。ボタボタという音が強いと相当だ。 一方で、斜めから降る雨もある、その場合は窓ガラスに当…

天気が良い

天気が良いので始めようと思う。続けられるだけ。 今小説を書いているから、多分そんなに続かない。でもなるべくは続けたいという気持ちはいつもある、ブログを始めたときはいつもある。 けど、だいたい忘れる。忘れると言うか、そもそも手帳や日記が続かな…